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タバコ屋さんのメリット

10月1日からタバコの料金が
値上がりするそうです
1箱あたり110円~140円の値上げだそうです
そういうわけで現行料金である9月中に
大量に買い込んでおこう
そういう駆け込み需要を見込んで
コンビニなどでは大量のタバコが陳列しています
1箱単位じゃなく
1カートン単位で購入する人も多いみたいで
すっげえたくさんカートンが並んでいます
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売る側は買う側に対して
売り切れという事態のないように
かなり多めに在庫を抱えてると思います
9月中に売れなくても
10月になって打ってもオッケイなんですから
で、ちょっと思ったんですが
仕入れは金額は
現行の販売料金に対する仕入れ金額ですよね
これを大量に仕入れておけば
10月以降は現行料金と値上がり分の差額が
たばこ販売者の儲けになるんでしょうか?
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わかりやすく例えましょう
現在の販売価格が1箱300円のタバコで
仕入原価が100円
税金が100円
タバコ屋さんの収入が100円とします
10月1日以降このタバコを410円で売るとしたら
9月中に仕入れたタバコは
単純にタバコ屋さんの収入が
410-300で110円増えるだけなんでしょうか?
発注して商品が届いた時点で
JTとの取引は成立してるから
仕入原価は100円のままですよね
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税金に関しては
商品の仕入れ代金の請求と一緒に
JTが請求して処理してしまうんでしょうか?
つまり、タバコ税の直接的な納税者が誰かということです
難しい言葉でいえば
税金の特別徴収義務者もしくは
納税者が誰かということです
タバコを購入する人は納税者とはいっても
購入者が直接税金を納めるわけではありません
仮にタバコ屋さんに課税されるとした場合
仕入れの取引が成立した時点での課税なのか
販売した時点での課税なのかで大きく違います
L3310_2
仕入れ時点での課税ならば
9月中に大量に仕入れておけば
10月以降の値上げの差額が儲けになりますが
販売時点での課税になれば
どの時点で販売しようが
タバコ屋さんの儲けは何ら変わりません
まあ、儲けといっても
その後は売り上げ大幅減が
待ってるでしょうから
あまり歓迎されることではないのかな

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コメント

とーるさんの分析力は数学の問題みたいで素晴らしい!!!
私もとーるさんの様な、理数系の頭が欲しいなぁ♪ 明日から、タバコ値上がりですね。コンビニ等で何カートンと買いだめされる方を見かけます。愛煙家の方にとっては切実ですね。

投稿: 志庵 | 2010年9月30日 (木) 08時32分

大量に買い置きがあると、うちつい本数が増えてしまうんじゃないかなあと思いますが・・・
しかし、数万円分も買い置きする人がたくさんいるのにはびっくりですね!

投稿: とーる | 2010年10月 1日 (金) 06時11分

はじめまして。煙草店を経営しております。
9月以前に仕入れた煙草は、旧定価(安い値段)による仕入れ値になります。
それを10月以降に持ち越して販売する場合には、新定価(高い値段)で販売します。
そして、10月1日午前0時時点での在庫に対して、値上げ分の税金が、別途課税されます。
これは、煙草店が税務署に在庫数量を申告し、別途納税します。
結果的には、値上げ後に仕入れたものと同等の仕入れ値段となり、その分の利ザヤは得られません。

煙草税の直接の納税者が誰なのかはハッキリとは知りませんが、恐らくメーカー(JT等)だと思います。
煙草屋の仕入れ値段には既に税が含まれていますので、仕入れ値段と小売値段との差が、そのまま煙草屋の粗利益となります。

投稿: WATA.MAC | 2010年11月28日 (日) 17時09分

コメントありがとうございます!
詳しく説明していただき、とてもよくわかりました。
10月以降売り上げが激減してると聞きました。大変な時期でしょうが頑張ってください。

投稿: とーる | 2010年11月29日 (月) 06時16分

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